榎本 能教さん

皆様

本日は購買・内部監査・総務の榎本よりお伝えします。

関東の皆さんは銚子という地名はご存じかと思います。何が有名かと言えば醤油です。その他にも野菜等が有名です。
そこに営業距離6.4㎞の小さな地方私鉄の銚子電鉄があります。
銚子電鉄はご存じの方もいるかもしれませんが地元の醤油を使用したぬれせんべいで廃止の危機を乗り越えました。
数多の鉄道系YouTubeにも出てきています。
銚子電鉄の社長の話ですが、
大手の鉄道会社でさえも、関連事業が経営の大きな柱になっています。
中小私鉄ではなおさら鉄道以外を強くする必要があります。さまざまな事業をリンクさせて、それを収益に結びつけていかねばなりません。
できることなら、収益の柱が3本欲しいところです。柱が2本より3本のほうが倒れにくくなります。

これからの世の中は中々1本では厳しい時代になってきます。柱をより多く持つことで収益を維持していかなければいけないと思います。
現在も奮闘し地元に貢献しようと営業努力を行っています。東京や大阪を何十年も前に走っていた電車がゆったりと時を刻んでいます。
皆さんもよろしければ小旅行に出かけてみて下さい。
銚子電鉄のHPも見てみて下さい。https://www.choshi-dentetsu.jp/ 色々な企画を行っています。

元?現 鉄の榎本