6月18日は役員補佐官より【心に残る言葉】をお送りします。
20年後、30年後社会で役立つ力を身につけていくには
基礎学習だけではなく「体験」が大事です。
追手門学院小学校の井上校長先生の講演からいただきました。
最新の研究結果によると、幼少期の様々な体験の量と20年後の年収には
明らかな相関関係があるそうです。
20年後の我が子の将来も大切ですが、よく考えたら20年後は私もまだ現役の50代、
その時に会社や社会に役立つ力を身につけていられるかは、
今どれだけ有意義な体験を積んでいるかにかかっているかもしれません。
子どもの体験は親ガチャ次第ですが、大人の体験は自分次第。
会社の内外を問わず積極的な学びの体験を重ねたいものです。
他にも、本を読んだ量と共感力、読み聞かせを受けた回数と規範意識、
自分から挨拶していたかと自己肯定感などが相関するそうですよ。
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱今週の芽さん🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

異文化交流は体験の最たるもの。
幼稚園のうちに2回もハワイに行ったことがあるという経験が、
将来留学や海外の仕事をやってみようかと岐路にたったときに、
背中を後押しする一助となればと思います。
役員補佐官
西村直

