野田 真也さん

お疲れ様です。
本日の心に残る言葉は藤沢ホテル営業部よりお送りいたします。

『Today is the first day of the rest of your life.
今日という日は、残りの人生の最初の日である。』

この言葉は1960年代のアメリカで流行した格言で、薬物中毒患者救済施設の設立者であるチャールズ・ディードリッヒが残した言葉となります。
チャールズ・ディードリッヒが発した「最初の日」には薬物依存者に対し、今までのことを背負い込んで回復を目指すのではなく、
「新しい1日を迎えて、今日を生きよう!」という強い想いが込められた言葉になります。

人は余命宣告などされない限り、真剣にあと何日くらい生きられるかなんて考えないと思います。
でも、人生は有限であることはみんな変わりません。
「もう歳だから…」「もう若くないから…」とやり残しの多い人生は、かならず後悔すると思います。
年齢を言い訳にして何も手を付けないよりは、すこしずつでも前進することが大切だと、この言葉に触れると思います。
ダラダラして何もしなかった昨日の続きが今日ではない、自分に残された未来の初日が今日なのだと思えると、いつもより今日の重みを感じます。

過去を振り返ると後悔が山積し、やり直したいことは山ほどあります。
もう取り返しがつかないと思うことも多くありますが、毎日が最初の日だという想いは、過去に引きずられすぎず、次に何をすべきか、という感情を励ましてくれると思います。

何かを始めるのに遅すぎるという事はない。
未来の自分から見たら、今のわたしは一番若い。
大事なのは早いか遅いかではなく、やるかやらないか。

この言葉を知ってから、選択に迫られるとき常にこの言葉を思い出すようにしています。

ご拝読ありがとうございました。

藤沢ホテル営業部
野田 真也