礒田 康宏さん

皆さま

人生一度切りです。

「八方ふさがりの状態で、いつまでもすねて、毎日ぶつぶつ言っていても、どうなるものでもない。
自分の人生をうらんでみても、天に唾するようなものだ。たった一度しかない貴重な人生を、決して無駄に過ごしてはならない。
どんな環境であろうと、常に前向きに生きよう。」
ということを聞いたことがあります。

私も
思っていますが、なかなか上手くいきませんね。

どんな分野でも、成功する人というのは自分のやっていることにほれている人です。
仕事をとことん好きになれ!それが仕事を通して人生を豊かなものにしていく唯一の方法といえるのです。

仕事を好きになる。
仕事にほれる。
自分を好きになる。

人生の中で、圧倒的に多くの時間を費やす仕事。

その仕事を今よりもっともっと好きになれたら、自分の人生をも好きになることができます。

また、
避けよう、逃げようとする心が災いを呼び込みます。
恐れていたからこそ、そのとおりのことがわが身に起こった。
否定的なことを考える心が、否定的な現実を引き寄せるものです。

私も考えてしまいますが…
常に前向きいきましょう!

最後に

「心構え」を変えてから自身の運命が好転していった事実もあります。
「どんな思い」を持つか、つまり、人生で「心」がいかに大切です。

たしかに運命というものは、存在しているかもしれません。
しかし、それは人間の力ではどうにも抗いがたい「宿命」なのではなく、心のありようによっていかようにも変えていけるものです。
運命を変えていくものは、ただ一つ私たちの心であり、人生は自分でつくるものです。

「宿命は変えることはできないが、運命は変えることはできる。
運命は、その人の心がけ次第で、いかようにも変えていける。」

人間としての原点に立ち返り
人間として正しいことなのか
正しくないことなのか
善いことなのか
悪いことなのかということを基準として、ものごとを判断していきたいです。

そして、正しい判断基準を習得し、今よりも我々が成長していくことが必要不可欠です。
そして、会社も同じで、私たちの成長無くして、会社の成長もありません。
我々には会社を永続する責任がありますし、自分自身の行動、結果で守ることです。

経営戦略室
礒田康宏