お疲れ様です。
本日の心に残る言葉は藤沢ホテル営業部よりお送りいたします。
『10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。
10人のうちの2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。
残りの7人は、どちらでもない人々だ。』
この言葉は4000年前から伝わるユダヤ教の教えで、臨床心理学者カール・ロジャーズが提唱している「2:7:1の法則」の内容となっております。
10人のうち1人は相性の悪い人なので、あなたのことを嫌ってくる人がいたとしてもそれが普通で全く落ち込む必要などない。
また、大多数の人があなたに無関心でも自分の存在の無価値を感じる必要はないということです。
私もお客様と打合せをしていて、どうしても馬が合わないお客様がいると落ち込んでしまうことがよくあります。
どんなお客様にも好かれようと思いすぎてしまって、気持ちが空回りしてしまいます。
他人に多くを求めすぎたいたり、人間関係の理想が高すぎるのかもしれません。
性格や考え方は一人一人違うのが当然で、その中に自分と合う人、合わない人がいるということ、
全員が「自分と合う」わけでも「自分と合わない」わけでもない、ということをこの法則を学んだことで認識できました。
それよりも「必ず好いてくれる人」がいること、そしてそれは嫌う人の倍いるということに目を向けること。
「好いてくれる人を大事にする」ほうが、「必ず嫌う人に好きになってもらう」よりも明らかにエネルギーを使わなくてすむといこと。
を考えるようにしていこうと思います。
ご拝読ありがとうございました。
藤沢ホテル営業部
野田 真也

