高橋 宙子さん

皆様

本日の心に残る言葉は営業戦略室の高橋からお送りします。

「もしみんなが第一ヴァイオリンを弾きたがったら、オーケストラはまとまらない。

その持ち場持ち場にいる音楽家をすべて尊敬するように。」

ロベルト・シューマン

オーケストラの中で第一ヴァイオリンは花形です。

ただ、1つの曲を演奏する上で、最後に1度しか出てこないシンバルも第一ヴァイオリンと同じ重要なものです。

どのような仕事、ポジションも無くてはならない存在ということを教えてくれる言葉です。

シューマンは20代のころに指を痛めてピアニストの道を断念し、作曲家として生きていくことを決意します。

この言葉にあるような気持ちを持っているシューマンだからこそ

作曲家としても素晴らしい曲をたくさん残すことができたのではないでしょうか。

営業戦略室

高橋宙子