お疲れ様です。
金曜日の心に残る言葉は新規営業部より配信させていただきます。
私は最近休みの日に昔のドラマを見ることにはまっておりまして、
今日はとある昔のドラマを見ていてドキッとしたセリフをお伝えしたいと思います。
みなさまは『ハケンの品格』というドラマをご存知でしょうか。
2007年に放送された篠原涼子主演のドラマです。

主人公は大前春子という派遣社員。
彼女は契約外の仕事はせず、休日出勤・残業もお断り。
周りからは愛想がなく、態度がクールなので最初は反感を買うのですが、かなり多くの資格を持ち、
素晴らしい評価を受けるスーパーハケン。
どんなに大変な仕事も勤務時間内に必ず仕上げ、会社に舞い込むピンチやトラブルを次々と解決していくという物語です。
彼女はうそでしょ?と思うくらいたくさんの資格をもってます
(看護師、助産師、海技士、スピーチ検定、ジグソーパズル検定、囲碁棋士、カレーマイスターなどその他多数)
篠原涼子と大泉洋のかけあいがなんともくすっと笑えます(笑)
作品の中で彼女が発した言葉、それは
残業は、仕事のとろい無能な社員がお給料を水増しするためにするものです。
残業は意欲の表れではなく、職務怠慢の表れです
こちらは「残業は従業員の意欲の表れ」という発言に対し、春子が返したセリフです。
どれだけがんばっても就業時間内に仕事が終わらず、すべてが職務怠慢の結果とは限りませんが、
業務改善の方法は、どこかに残されているかもしれません。
「仕事が終わらない」と嘆くよりも、終わらせられなかった経験をどう活かすべきか、考えさせられるセリフですね。
来週は、田中さんです♪
お楽しみに^^
大阪新規営業部
長尾 麗子

