柴 光子さん

日曜日の心に残る言葉は
生花部よりお届けします。

驚異のジャンプ力とガッツあふれるプレーで世界に注目されるバレーボール選手、西田有志さん
私の中では華やかな活躍と元気溢れるイメージでしたが
身長は日本人男子バレーボーラーの平均より低い186cm、
高校時代も春高バレーの出場経験がない無名選手だったそうです。

「小さいからスパイクが決まらない」と考えを持っている方は大勢いると思う
いっぱい点数を重ねていって
「やっぱりあいつは凄いな」と思われたい
これからもっと頑張りたいと思います

小学生時代は毎日ジャンプしてトレーニングをされていたそうです。
最高到達点350cmのジャンプ力は日本人でもトップレベル
ジャンプ前に後ろにスイングする腕と
ボールを打つ前に回転させる腕の動きのスタイルで生み出す
高いジャンプ力とパワフルなスパイクにより
世界的に注目を集める選手となりました。

結婚された同じトップバレー選手の古賀紗理那さんは、
初めラインを返さなくても連絡してくることにドン引き、
2人が嫌で誘われてもご飯に行かないという、マイナスの第一印象からのスタートだったそうですが
西田選手が猛アタックを続けた結果、
バレーへの真面目さ、人柄が伝わり交際がスタート、
今やプレーをする上で1人じゃないと感じる一番助けられる関係だと話されていました。

夢を持ち、叶える努力を重ねて実現してさせることは簡単ではないからこそ、
実際に実現させてさらに上を目指す西田選手の姿に勇気をもらいます。

ポジティブな思考で
たくさんのチャンスを掴んでいきたいと思いました。

来週からパリオリンピックが始まりますね
ボールを打つ前のフル回転の西田選手の腕にぜひ注目してみてください♪

青山生花部