村川 幸代さん

日曜日の心に残る言葉は
生花部よりお届けします。

皆さま、本日も施行お疲れ様です。
本日は村川より配信いたします。

ついにパリオリンピックが開幕しましたね!
日本人第一号金メダル&夏季オリンピック通算500個目メダル⭐︎は柔道女子48キロ級の角田夏実さん。
柔道の日本女子史上最年長(31歳)金メダリストです。すごいですね!彼女も「諦めないで良かった」と話していました。

さて、私が心に残っているのは前回大会東京オリンピックのレジェンド、女子ソフトボール上野由岐子投手。上野投手は当時39歳。ソフトボールはパリ大会では行われないので、エースにとっては、おそらく最後のオリンピックでした。そんな「競技人生の集大成」で、13年ぶりとなる金メダルを手に入れ世界一の投手であることを証明しました。インタビューで答えた言葉から

「もう本当、感無量です。これが自分が背負っていたものだし、このマウンドに立つために13年間いろんな思いをして、ここまでこれたと思うので、
投げられなくなるまで投げてやる
って、先発に立ちました。諦めなければ夢は叶うと伝えられたと思うので、これからソフトボール競技はなくなりますが、諦めることなくしっかり前に進んでいけたらいいなと思います」 ~上野由岐子~

さらに、先日7/20にイタリアで行われたワールドカップで10年ぶりの優勝をしました!
42歳でも最年長選手としてチームを引っ張って結果を残す姿、人生の先輩としてカッコいいです。
競技復活となる28年のロス五輪へ向けて諦めない姿を見せ続けてほしいです。

名言はたくさんありますが、忙しいとき、辛くて投げ出したくなるときに、あきらめずに取り組もうと、思った言葉です。

8月にお休みをいただいてパリオリンピックの観戦と閉会式に参加予定なので、現地に行ってアスリートたちのエネルギーを感じてきたいと思います!

 大阪生花部  村川 幸代