おはようございます!
今週の日曜日「心に残る言葉」は生花部の長嶋がお送りさせていただきます。
9月のお休みに両親との旅行で那須に行って、そこで影絵作家・藤城清治さんの光と影が織りなす幻想的な美術館で色んな感情を体感しました。
代表的な作風は、メルヘンな世界観を影絵で表現しているものが多く、今までの美術作品と系統が全く違くて圧倒してしまう空間ぎ広がります。
そんな作品の中、広島の原爆ドームや東日本大震災の被災地なども題材にしていることに衝撃を受けました。
「戦争も災害も十分に起こりうる。いろんな苦しさを乗り越える力を与える絵を描かないと」と、藤城さんは語っています。
100歳を過ぎても作品作りに没頭し続けて、自分の作品で被災地のメッセージを作品に込めて伝えるなんてすごく胸を打たれました。
ちょっとしたことで弱音を吐いたり、諦めたり、嫌になったりしている自分が情けなくなりました。
今、生活が出来ること。仕事が出来ること。お客様が来てくださること。職場の仲間が助けてくれること。当たり前と思わず、今ある時間に「感謝」して一日一日を大切にしていきたいと思います!
9月も残りわずか!10月からもよろしくお願い致します!
東京チーム 生花部 長嶋

