小原 美久さん

お疲れ様です。
本日は大阪新規から心に残る言葉をお送りします。

“物自体が変えられないときはお客さんがかけてるメガネを変える
絵が変えられない時は額縁を変える
文脈を変えることによって
中身の価値を操作することができる
魔法さえかければ古さは強みになり本物になる“

株式会社刀CEOの森岡毅さんが日曜日の初耳学に出ていただ時に
話していたことが心に残りました。
低迷していたUSJ(私が学生の時、ユニバは年中ガラガラでした)に
ホラーナイトを生み出しV字回復させたマーケッターです。

御堂筋のチャペルにお客様を案内した時に
「綺麗」と言う方もいれば
「かっこいい」と言う方もいれば
「可愛い」とも言われます。
「広い」と言われることもあれば「狭い」と言われることもあります。

お客様にどう映るかどう感じていただけるか
そのために事前アンケートがあり、クラスターを学ぶ必要がありますね。
自分のものさしで決めつけない、いつでもお客様にどう映るかを想像して伝え方を変えてコントロールする。
なので、チャペルに入った瞬間にお客様が発する感想は狙い通りでないといけません。
変わらない物をどうにでも価値を変えることができる接客の仕事がおもしろいですね。
でも本気ださないとそれぐらいのことそろそろロボットが追いついてきそうですね。
週末もがんばりましょう。読んでいただきありがとうございました。

来週はよこえりさん!
よろしくお願いします。

小原