田村 浩輔さん

オールキャストの皆さま

Snow Man 目黒蓮のようなイケメンを、無限に作れてしまったらどうします?

お疲れ様です、役員補佐室の田村です。

自分が使っている映像編集ソフトで、ついに「生成拡張AI」のベータ版が公開されました。
ベータ版なので開発途中のものではありますが、試しに使ってみると本当に撮影してなくても映像がAIだけで作れちゃうのです…!!
「生成AI」ではなく「生成拡張AI」なので、0から映像を生み出すのではなく、元々ある映像をAIが解析して、そこから追加で映像を作り出していくというものになります。
田中さんや髙島さん、中村さんや笹原くん、今川さんや中田さんなど、多くの方々がYoutubeメンバーとして撮影にご協力いただいておりますが、もしかしたらいつの日か、皆さんに瓜二つなAIを生成し、それだけで撮影が完結してしまう日が来てしまうのかもしれません。
ベータ版を使ってみたところまだまだAIによる生成が甘い部分があったので、正規版が公開されたらどこまで実用的なのか色々と試してみようかと思います。

 

さて、それでは本日の心に残る言葉に参りましょう。

「辛いより楽しいの方が勝っちゃうんだよね」

皆さんご存知「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌先生の言葉になります。
名探偵コナンは少年サンデーにて連載を行なっていますが、週刊連載はそれはそれは大変で、青山先生の睡眠時間は毎日3時間ぐらいだった時も多々あったとか。
それでも続けられたのは、「仕事が楽しかったから」です。
毎日締め切りに追われるのはめちゃめちゃ辛いししんどいけど、それよりも楽しさが勝っていたから30年も続けられてこれたのだと語っています。
クリスタルバリューだとNo.3がまさに該当しますね。
「仕事を楽しむ」というのは、継続する上で非常に重要な要素なのでしょう。

また先日、来年の名探偵コナンの映画タイトルも発表され、ファンは今か今かと来年の公開日を楽しみにしている今日この頃。
毎年公開されているコナンの映画は来年で28作目になりますが、第1作目の興行収入はわずか11億円でした。
それが年々興行収入が増えていき、今年公開された第27作目は邦画史上10本目の歴史的快挙となる150億円超えの興行収入を叩き出し、まさに東宝株式会社にとっては絶対に手放したくないドル箱コンテンツに成長。
この莫大な収益の影響で、東宝株式会社の2025年2月期の連結営業利益が過去最高を更新する見通しです。

クリスタルで言うなら、「毎年1月は新規決定数が500件は確定」「毎年11月はPDの施行平均単価が1,000万円は確定」と言っているようなもの。
会社の経営陣にとって、ちゃんと仕事をしていれば毎年決まった時期に莫大な利益を得ることが約束されているというのは、これほど心強いことはないはず。

かつては大人にバカにされ、「子供が見るようなくだらない映画を作る仕事をしていて恥ずかしくないのか」とまで言われたほど見下されていたこともあったようですが、決して諦めずにコツコツと地道に映画を作り続け、子供から大人まで幅広い世代に愛されるここまでの作品に成長させたのは本当に素晴らしいことだと思います。

周りから白い目で見られていても、地道に諦めずにコツコツと努力する。
それがいつか花開くと信じて、自分も前を向いて楽しみながら邁進していきたいと思います。

役員補佐室
田村 浩輔