皆さん
本日は内部監査よりお伝えします。
天台宗大阿闍梨(だいあじゃり)の酒井雄哉(ゆうさい)さんの言葉の中より
「一日一生」
この言葉の中にはすごく色々な意味が込められていると思います。
だらだらと一日を過ごすのではなく意味のある一日を過ごすにはどうしたらよいのか考えさせられます。
「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」
「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない」
「仏さんには、なんもかんもお見通しかもしれないよ」
無くなる前に思い浮かべる言葉はの投げかけに「感謝」とおっしゃったと言われています。
感謝の気持ちを持ってすべてに向き合うことが重要ということを再認識させてくれる言葉ではないかと思います。
大阿闍梨になるためには千日回峰行という修業が必須です。入門して幾多の行を行わなければできない修業で
一日約6時間歩きながら真言を唱えていく行です。この行は始めると1000日間歩き通すしかありません。
途中で病になっても何があっても辞めることが出来ません。やめる時は死を意味するとても過酷な行です。
そのような状況でも人々の幸せを願って歩き続ける行です。
株式会社クリスタルインターナショナル
内部監査室 榎本

