川上 英里さん

オールキャストの皆様
お疲れ様です。
年末年始の有給推奨期間はどんな日々を過ごされましたでしょうか?
また、年末年始もお客様のために、お仕事をされていた皆様にも感謝です。
本日の心に残る言葉をお送りします。
ある日の晩御飯の時、子どもとの会話で・・・
「安藤百福ってなー、タテ・ヨコ・ナナメからものを見るのと
あきらめないのとなんでもヒントにするねんて。
ほんでなー安藤百福って、みんなを笑顔にしたいんやなって思った。」と長男が言ってきました。

・タテ・ヨコ・ナナメから見る
・なんでもヒントにする
・あきらめない
日清食品の創業者、安藤百福さんの言葉を本で読んだ8歳の子どもの心に残った言葉で、
わたしの心にもとても残りました。
安藤さんは戦後飢えに苦しむ人々を見て、食の大切さを感じ、そしてインスタントラーメンを開発しました。
カップヌードルを大量生産をする際に、
カップに麺塊をおさめるのに苦労したそうです。
そして布団に寝転んでいた百福さんは
ぐるっと天地がひっくり返った錯覚に陥り、
カップに麺塊をいれるのではなく
麺塊にカップをかぶせる方法をひらめき、
逆転の発想で大量生産ができるようにったそうです。

工場を離れ布団で寝ている時にひらめいた、というのも興味深いですね。(休息大事!)

当たり前にやっていることも、まだまだ改善や進化の余地があるということもあります。
例えば、業務分担を変えてみると新たな発見があることがよくあります。
今まさに目の前でやっている業務も、
違う角度から見れば大発見があるかもしれませんね。
以上、本社から心に残る言葉でした。

経営管理室 川上 英里