各位
本日は内部監査の榎本よりお届けします。
先日、アメリカのメジャーリーグで活躍したイチロー選手が日本人初の殿堂入りを果たしました。
その際に満票に1票足りない得票数でした。
それを知ったイチローさんは「1票足りなかったのはすごく良かった」と笑顔で受け止めを話しました。
「ジーターと一緒。努力とは違うので補いようがないものだが、不完全な中で自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思う。
不完全であるというのは生きていく上でいいなあと改めて考えさせられた」と話していました。
人生終点を見つけてしまったら努力・精進をしなくなるという考えがあったのかと思います。
今もなおトレーニング怠らず、ユニフォームを着て自分の姿を若い選手に見せています。生涯現役の姿勢を見せておりとても感銘を受けました。
人生に終わりはないのだなと感じます。常にいくつになっても前を向いて前進していく事を思い知らされる言葉でした。
皆さんはどう感じましたか。

