オールキャストの皆様
おはようございます。
本日の心に残る言葉は新規営業チームより田中からお送りいたします。
私は幼少期からセリーヌディオンの大ファンでその彼女の言葉です。
走れないなら歩く、歩けないなら這ってでも進む。止まらない。私は進む。
セリーヌディオンはスティッフパーソン症候群という100万人に2人の確率の難病を患っていて、
スティッフパーソン症候群とは体幹や腹部の筋肉が徐々に硬く大きくなっていき全身の筋肉が侵される病気です。
世界的な歌手だったのに歌が歌えなくなるどころか普通の生活すらままならない絶望的な状況です。
現在のセリーヌのドキュメンタリー映画を見ましたが、急激に体が硬直して動けなくなり
とても復帰できるなんて考えられないと思ってしまうほど本当に重い病気で
大スターだったからこそ生活が一変してこんな悲劇的なことはないと思いました。
セリーヌは精神的にひどく落ち込んでいましたがそれでもまた観客の前で歌いたいという希望をもって過酷なリハビリを続けた結果、
まだ闘病中ではあるものの2024年のパリオリンピックの開会式で
奇跡的に復帰しパフォーマンスを披露しました。
これは本当に奇跡的なことでもう二度とセリーヌの歌声を聴けないのではないかと
思っていたファンにも希望を与えてくれました。
つらいことがあってもこの言葉を思い出して
腐らずに頑張ろうと思います。
田中佑子(Tanaka Yuko)

