古沢 美幸さん

オールキャストの皆さま

おはようございます。
生花部は毎月のように心に残る言葉の順番が回ってきます。

心に残る言葉は、曜日ごとで担当部署を決めていますので、
できていない部署の皆さま、声掛けしていきましょう!!
自分で知ることがない言葉や、フレーズは新鮮で学びになります。
私はマンガをほとんど読まないので、有名マンガの言葉などがいつも興味深いです。

 

本日の心に残る言葉は生花部古沢よりお届けします。

先日受講したオンラインセミナーから、
UNOデザインの宇野さんの言葉になります

「いいな、と思ったものをSNSで収集して、なぜ自分がいいと思ったのかと自分自身に問う癖をつけています」

そうすることで、クライアント様への提案の幅と、文脈を意識した提案ができるようになるそうです。
ただ、「似合いますよ」というのではなく、「〇〇で〇〇の要素があるから、〇〇がお好きとおっしゃっていたご新婦様にぴったりですよ」という提案ができる。
これはお花やデザインの仕事に限らず、すべての職種に通じることだと思いました。

良いと思ったことを深堀りしていく。
今までできていなかったので、やっていこうと思います。

宇野さんは馬車道の撮影でもお世話になったデザイナーさんで、お花の方はありませんが、
「特にお花は花嫁様と空間を結びつける大切なもの」としてお花の勉強もとてもされているそうです。
私たちは、トータルリンクした提案ができてこそ、花屋さんではなくフラワーコーディネーターになります。
そのためにも、ドレス・メイクの知識、素材・質感・シルエットに対しての勉強がまだまだ足りないなと感じるきっかけになりました。

この1年の生花部研修の中では、花だけにとらわれず、様々な学びを取り入れてまいります。

生花部・経営戦略室 古沢