オールキャストの皆さま
最近、ヴィーガンラーメンをちょくちょく食べるようになりました。
お疲れ様です、マーケティング部の田村です。
自分は特にヴィーガンというわけではないのですが、「なんか体に良さそう…」という超絶曖昧な理由で試しに買ってみたのです。
食べてみたら、めっちゃウマい。
動物性食材(肉・魚・卵・乳製品)を一切使っていないので、味は期待せずにお腹が膨れればまぁいいかな?ぐらいのノリで食べてみたのですが、普通にリピ確定レベルで美味しくてびっくりしてる今日この頃でございます。
野菜や豆、きのこ由来のスープを使ってるものが多いので栄養バランスとしては素晴らしい反面、スープを美味しくするために通常のラーメンより塩分量が多いこともあるみたいなので、スープはちょっとだけ飲む程度にした方がいいみたいですね。
女性にはオススメの商品かもしれません。
さて、それでは本日の心に残る言葉に参りましょう。
「他人と同じことをしていても、勝てるわけがない。」
自分が尊敬してやまない任天堂株式会社の元社長、岩田聡さんの名言になります。
この言葉は、岩田さんの差別化戦略と独自性への徹底したこだわりを象徴しています。
単に奇抜なことをやれ、という意味ではなく、「戦略的かつ本質的な違いで勝負するべきだ」という哲学が込められているのです。
分かりやすい事例でいうなら、SONYやMicrosoftがグラフィック性能を上げてよりリアルなゲーム体験を追求していたのに対し、任天堂はおじいちゃんやおばあちゃんでも簡単に理解して楽しめるモーション操作が特徴のWii、2画面タッチでシンプルに遊べるDSなどを開発し、高齢者やファミリー層といった新たな顧客を開拓して「任天堂のゲームなら子供に遊ばせても安心」という企業ブランドを世間に浸透させました。
今話題になってるSwitchも、スマホゲームが拡大する中で「テレビ+携帯の中間ポジション」という他社にはない新しいジャンルを確立し、こちらの販売も好調ですよね。
自社の強みを理解した上で、他社とは異なる土俵を築く。
クリスタルも、クリスタルらしさを活かした強みがあります。
その強みを把握して、競合が取り組んでいないものを世に届けることができたら、結婚式場を運営している会社らしく、より多くの人を幸せにできるんじゃないかと思っています。
P.S.
ちなみに自分は1mmもSwitch2を買える気がしないので、一般にもっと流通するようになってから改めてチャレンジしてみようと思います…。
マーケティング部
田村 浩輔

