皆様
9月10日、役員補佐官より【心に残る言葉】をお送りします。
一日ずれてしまい申し訳ございません。
「愛なくして信頼なく、信頼なくして教育なし」
19世紀のイタリアの聖人であり、教育者でもあったドン・ボスコよりいただきました。
ただ知識を伝えるのではなく、まずは「愛」があってこそ「信頼」が生まれ、その信頼の上に教育が成り立つということです。
今年、わたしたちも「教育」を大切なテーマとして掲げています。
上司から部下へ、先輩から後輩へ、チーム内での指導や支援。
そのすべてにおいて、人としてどう向き合うかが問われる一年になるのかもしれません。
ここでいう「愛」は、皆さんにもおなじみのチャペルでよく耳にする、
あの聖書の一節を思い出させてくれます。
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、
人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます・・・」
これは、感情的な愛というよりも、人としてどう生きるかというあり方そのもの。
ときに戒めのように、私たちの背中を正してくれるメッセージです。
これから迎える繁忙期、心も身体も忙しくなる時期ですが、
こんなときこそ、自分自身を律して、学びと愛を忘れずにいたいですね。
🌱🌱🌱🌱今週の芽さん🌱🌱🌱🌱

七五三の前撮りでした。
役員補佐官
西村 直

