田村 浩輔さん

オールキャストの皆さま

皆さんの職場に置いてあるA4コピー用紙を42回折るとその高さは月まで届くと言われたら、あなたは信じますか?

お疲れ様です、マーケティング部の田村です。

割と有名な話ではあるのですが、先日これを分かりやすく3DCG映像で再現した動画をたまたま見つけて、自分は完全に信じる派になっちゃいました。
もちろん実際に42回折ろうとしても7回目ぐらいで限度が来るので、あくまで理論上の話にはなってしまうのですが、それでもなんかロマンありますよね。
ちなみにオペラハウス東京がある「オペラシティビル(地上54階建て)」はA4コピー用紙を22回折ればそのビルの高さを超えてしまいます。


↑月まで届いてしまった3DCG映像

 

さて、それでは本日の心に残る言葉に参りましょう。

「蒸気機関は失業者を増やしました。でも、時間を戻したいですか?
人工知能は生活を楽にしてくれるんです。進化は止められない。」

とある架空の物語に登場するアンドロイドメーカーの経営者の発言です。
知っている人は知っているかもしれません。

ついこの間のニュースでもありましたが、最近ではAIと本気で結婚する人たちが増えていると聞きます。
自分好みのイケメンや美女で、古来より人類が求めてきた永遠の若さを持ち、激しく言い争って喧嘩をすることもなく、なんでも話を聞いてくれて自分を肯定し誉めてくれる。
まさに「完璧なパートナー」といったところでしょうか。

今はまだ画面上のパートナーなのかもしれませんが、そう遠くない未来にAIが搭載された人間の動きにそっくりのアンドロイドが製造される日もやってくるでしょう。
そうなるとおそらく、人間よりもアンドロイドと一緒に過ごしたいという人が増えていくことが予想されます。
ビジネスにおいても、プライベートにおいてもです。

AIに依存しすぎることはリスクも伴いますが、生き残っていくには時代の流れに適用していくことも必要です。
進化は避けられませんから、自分で考える力を失わないようにAIとうまく共存共栄していくのが、今の社会において一番理想なのではないかと自分は思います。

ブライダル業界においては、「AIと挙式ができる結婚式プラン」みたいなものを冗談抜きで本気で提案し始める会社も出てくるかもしれないですね。

マーケティング部
田村 浩輔