松上 千輝さん

皆様お疲れ様です。

本日の心に残る言葉は、
生花部から松上が配信させていただきます。

WBCが開幕して、ご覧になっている方も多いと思います。
そんな野球の本場アメリカで永久欠番となっている42番の背番号をご存じでしょうか?

この背番号はかつて“ジャッキー・ロビンソン”という選手が身につけていたものです。

第二次世界大戦後、黒人差別に対する風向きが変わってきたアメリカですが、
まだ、黒人を差別する文化が根強く残っていました。

そんな中、戦力拡大のために入団させた黒人選手が、
“ジャッキー・ロビンソン”さんです

当時、黒人と一緒にプレーすることは不可能と言われた中、彼はデビューし、
野次や嫌がらせはもちろん、殺害予告も頻繁に起きる、
そんな理不尽の中で、彼は
“怒らない、やり返さない、真摯な態度、紳士なプレー”を続け、
1年目から結果を残したそうです。

そのひたむきな姿勢が次第に人々の心を動かし、
差別の考えが変わっていきました。

そして、ご存じの通り今のアメリカでは、
野球だけではなく、スポーツ全般で人種に関係なくプレーをしています。

前置きが長くなってしまいましたが、
そんな彼の言葉を本日は皆様にお届けできたらと思います。

“不可能の反対は可能ではない。挑戦だ!”

今期も残りわずかです。
最後まで、挑戦していきましょう!

松上